猫背

このエントリーをはてなブックマークに追加

猫背の症状

猫背

姿勢の歪みの代表的なものはまず猫背です。これは日本人に特に多い症状であると言われています。その原因は日本人固有の骨盤の傾きにあります。西洋人は骨盤の前傾角度が大きい人が多いのに対し、日本人は前傾角度が小さい人が多いです。身体の土台が後ろに傾いていると、骨盤の上に立っている脊柱のカーブにも影響が及びます。脊柱は正しい姿勢では、美しいS字形のカーブをしていますが、そのカーブが維持できなくなります。当然、骨盤と同じ方向の後方へと傾いていきます。当然、背骨全体が大きく後方へと崩れてしまうので、このバランスをとろうとして、肩や顔が前方に突き出して、バランスを取ろうとします。この状態が猫背の症状です。猫背の方は首、胸、お腹のストレッチが必要です。そして何より背中を丸めず、ピンと伸ばした美しい姿勢を常に意識することが大切です。

頭の後ろに拳が入ったら猫背かも?

真直ぐ立つ

壁の前に真直ぐ立ち、ゆっくり背中がつく位置まで壁の方へ近づく。自分の手を握り、拳が頭の後ろに入らなかったら正常。拳が入るぐらい頭と壁の隙間が大きいと猫背。最後まで体を真直ぐにしたままで測定すること。

猫背を治す体操

首の前をストレッチ

首ストレッチ首ストレッチ2

両足をそろえて立ち、顔の前で両手の平を合わせる。親指を顎にかけ、上方へ押し上げる。首だけを上に向けて体は反らせないようにする。そのまま20秒キープ。

胸をストレッチ

胸ストレッチ1胸ストレッチ2

両足をそろえて立ち、腕を後方に回して両手を組む。腕を斜め下に伸ばした後、ゆっくりと後方へ伸ばす。肩は後ろに開くように意識し、顔を斜め上に向ける。そのまま20秒キープ。

お腹をストレッチ

お腹ストレッチ

両足をそろえて立ち、骨盤に手が当たるように添える。胸を張り、肋骨を引き上げるように体を反らせる。顔は斜め上に向けて20秒キープする。