有痛性外脛骨のテーピング

ランナーの皆さん、ランニングを日課としていても、雨の日は走らないという方は多いと思います。

私も雨の日は走りません!( ー`дー´)キリッ

このところ、走りたいのに悪天候で断念してしまう日が続くと計画が狂いますね。

私はスマホのランニングアプリでランニングスケジュールを組んでいます。

しかし、走ろうとする日に限って雨に見舞われてしまうとウンザリしますよね。

雨の日は休足日と言い聞かせていますが、もやもやしますね(-_-;)

さて、今回は前回に続き、有痛性外脛骨の痛みが出た時のテーピングの貼り方です。

有痛性外脛骨

救成長期の子どものスポーツ障害である有痛性外脛骨。
大人でもマラソンやランニングなどのスポーツで扁平足のある方にも頻繁にみられます。

有痛性外脛骨についてはこちらをご覧ください↓

扁平足のランナーに多い有痛性外脛骨

有痛性外脛骨のテーピング

橋本接骨院ではGONTEXマルチカラーテープを使用しています。

1卷1000円で受付にて販売していますのでいつでも購入できますよ!

伸縮性のキネシオタイプのテーピングでも構いません。

5cm幅のものを50㎝の長さにカットして使います。

足背の中央より母趾側から小指側に向けて貼り始めます。

斜めに螺旋に貼ります。この時点ではテープを引っ張らずに置くように貼りましょう。

足の裏を通過して足首の関節の背面中央を通ります。

この足の裏から足首を超えるところまでは少しテープを引っ張って貼ります。

ここでテープを引っ張ることで足の回内を抑制する力がかかります。

そのまま螺旋状に貼ります。

2本目のテープを(オレンジ)を貼ります。

足背の親指側から斜めに足の裏に向かって貼ります。

最初のテープ(ブルー)に半分重ねるように貼りましょう。

足の裏からテープを引っ張りながら踵の内側からアキレス腱の方向へと貼ります。

アキレス腱から脛に向かってブルーのテープと正面で交差するように貼ります。

テープを引っ張るのはアキレス腱の位置までにしておいてください。

足の内側、外脛骨のところから3本目のテープをスタートします。スタートの時点では2本目のテープに半分ほど重ねて貼ります。

このテープは斜めではなく、横に貼っていきます。

足の甲から足の内側まで少し引っ張りながら貼りましょう。

足首の内側まで貼ったら足首の背側の中央に向けて引っ張る力を弱めて貼ります。

ふくらはぎの下部を通過して足の表に螺旋に貼ります。

注意

足の回内の動きを抑制するために引っ張りながら貼っていますが、引っ張りすぎるとかぶれます。

慣れるまでは引っ張るのはほんの少しにして様子をみてください。

橋本接骨院では自宅で出来るテーピングの貼り方も指導しています。

貼り方がわかりにくい方、上手く貼れない方は気軽にお尋ねくださいね。

有痛性外脛骨はテーピングやストレッチだけでなく、電気治療や手技施術などと併用した方が効果的です。

足に痛みや違和感がある方はこじらせる前に施術に来てくださいね!!

 

マラソン前のメンテナンス、走った後の疲労回復、ランニングでの痛みなどお気軽にご相談ください。

橋本接骨院はランナーの皆様を応援致します。

姫路市小性町290-3船場西ビル1階

℡ 079-298-2541

月~金 8:30~12:00 15:00~20:00

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日・祝日休診

扁平足のランナーに多い有痛性外脛骨

足の内側が痛い!

足のくるぶしの前が腫れている!

もしかしたらそれは有痛性外脛骨かもしれません。

大人の有痛性外脛骨は扁平足のランナーに多い

有痛性外脛骨は子どものスポーツ障害として有名ですが、実は大人でも有痛性外脛骨で来院される方が多いです。

大人で有痛性外脛骨になる方に共通していることは・・・

「ランナー」「扁平足」です!

ここで有痛性外脛骨についてもう少し解説しますね!

有痛性外脛骨とは

成長期の活発な子どもに多く、スポーツしているとき、運動後などに足の甲の内側に痛みとともに腫れや熱をもちます。

この足の甲の内側に本来は退化して骨にならなかったはずの骨が存在している人がいます。

その率は15%・・・

この足の甲の内側にある余分な骨は外脛骨と呼ばれています。

この外脛骨に痛みが出ることを有痛性外脛骨と言います。

外脛骨の形

この15%の人にあるといわれている外脛骨の形は人によって様々です。

Ⅰ型

舟状骨と外脛骨が離れています。

Ⅱ型

舟状骨と外脛骨がくっついています。

Ⅲ型

舟状骨と外脛骨が完全に一つの骨になっています。

有痛性外脛骨で痛みが強く問題になるのはⅡ型です!

普段ではこの外脛骨が存在していても痛みが出ることが少ないです。

多数の人は生涯痛みが出ないです。

しかし、10歳~13歳頃に激しいスポーツや運動をする機会が増えると痛みが出る率が高くなります。

この外脛骨の痛みは骨の形によって痛みの出かたも違います。

Ⅰ型のように舟状骨と外脛骨が離れていると、痛みが出ても一時的でしばらく足を安静にしたり、固定することで比較的容易に治ります。

また、Ⅲ型のように一つの骨になっている場合は筋肉の付着部だけの痛みであることが多く、いつまでも痛みは続きません。

有痛性外脛骨として問題になるのはⅡ型のように舟状骨と外脛骨が一部くっついている場合です。

スポーツなどで繰り返し負担が足首や足底にかかり続けると舟状骨と外脛骨のつなぎ目に亀裂が入り、骨にダメージが蓄積されると痛みはなかなか軽くなりません。

このⅡ型の有痛性外脛骨は治るまでに数か月以上かかる場合が多く、何度も繰り返すことも多々あります。

また、大人になってからでもマラソンやランニングなどで痛みが出るケースは実はとても多いです!

これは繰り返し地面の衝撃を足に受けるからです。

そして扁平足の方ほど痛みが出やすいです。

何度も繰り返す場合や、治療を行っても治らない場合は手術というケースもありますのでご注意ください。

トレイルランナーの横山峰弘さんは両足の有痛性外脛骨の痛みから復活して、手術後1年8ヶ月でUTMFを5位で入賞されています。

有痛性外脛骨の痛みの原因

特に多いのが、扁平足を合併していて、歩行や走行の際に足に捻じる力(過回内)が起こり、外脛骨が後脛骨筋腱に引っ張られて起こる痛みです。

写真の赤いところが後脛骨筋です。

この筋肉が扁平足の場合、上に引っ張る力が強く働き、外脛骨にダメージを与えます。

運動中や運動後に痛みを生じ、ひどいときには、この骨が突出して腫れや熱をもつこともあります。

大人の発症は、マラソンやトレイルランニングだけでなく、打撲や捻挫などの外傷によって炎症を起こす場合もあります。

有痛性外脛骨の症状

有痛性外脛骨は基本的に急性炎症ですから2~4週間の間、炎症症状があります。

炎症症状が強い場合は、炎症を取ることを最優先に考え、包帯・テーピングなどで固定をして、さらに新しい炎症を起こさないように細心の注意を払います。

そして、足の形を調べます。

扁平足や回内足はないか?

足のアーチは保たれているか?

実際、大人の有痛性外脛骨は偏平足の方が大部分です!

そのうえで、日常生活や靴の選び方や履き方などのご指導をします。

何か月も何年も痛い方もなかにはいます。

これは、炎症を何度も何度も繰り返してしまっています。

こうなると、痛みのある間はランニングなどの運動を中止し、足を休ませてください。

炎症が強く熱をもっている場合は、腫れた部分をアイシングをし、湿布などで対処します。

再発防止

また、再発を予防するため、痛みを軽減するため、足の裏の筋力強化や下腿の筋肉の疲労をとり、ストレッチをして柔らかくすることが大切です。

痛みが治まっても下腿の筋肉が硬ければ後脛骨筋腱が引っ張られてすぐにまた痛みを生じるからです。
靴のチェックも大切です。患部を圧迫するような靴は避けて幅の広い靴に変えましょう。

扁平足に対してはインソールや足底版も効果的ですよ!

しっかり土踏まずを支えるインソールを選びましょう!

扁平足と有痛性外脛骨

外脛骨のない本来の足であれば、舟状骨粗面という足の内側に出っ張った部分があるのですが、
その部分に後脛骨筋という筋肉がついています。

この筋肉は足の土踏まずに重要な役割をしていて、この筋肉で足の骨を持ち上げて足のアーチが保たれています。
有痛性外脛骨の人は、多くの場合、土踏まずが低くアーチのない足、いわゆる扁平足になっています。

土踏まず、つまり足部のアーチは歩いたり走ったりというときにバランスを保つ役割をしています。

足部のアーチが少ない(扁平足)だと体重をかける際に大きな負担が生じてしまい、有痛性外脛骨を引き起こしやすいということです。

そして後脛骨筋は足部のアーチの中心でもある舟状骨を引っ張って支える役割をしています。

足には多くの骨や靭帯、関節、筋肉があり、それらにより複雑な動きだけでなく、地面からの衝撃を吸収します。

これらのどれか1つが欠けても足部が不安定になったり、足の負担が大きくなります。

有痛性外脛骨はそれらのバランスが崩れていることで痛みが出てくるのです。

有痛性外脛骨のテーピング、予防、扁平足のテーピングなど気軽にご相談ください!

マラソン前のメンテナンス、走った後の疲労回復、ランニングでの痛みなどお気軽にご相談ください。

橋本接骨院はランナーの皆様を応援致します。

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