健康生活 最適な眠りと枕の高さ。

院長の橋本です。

私は早寝早起きです。ぐっすり眠れます。

しかし、長時間寝続けられません。5時間ほど寝ると目が覚めてしまいます。

最近、感じるのは長く、深く眠るには体力が必要です。

元気な若い体でないと長時間眠れません。

人間は加齢とともに1回の睡眠時間が短くなります。

なぜ、長時間眠れなくなるのか?

年齢を重ねるにつれて身体は次第に老化します。そしてより深い睡眠であるノンレム睡眠から減少していきます。

これは眠たさを呼び起こす睡眠ホルモンである「メラトニン」と深く関係します。

「メラトニン」は歳を取ると共に分泌される量が減ります。

これは年齢とともに眠りが浅くなる大きな要因の一つです。

また、年齢とともに筋肉量も減り、日中のエネルギーの代謝が減少していきます。昼間に疲れるほど体を動かさないのも睡眠の質を下げる原因にもなります。

その他、ストレス等も関係が深いです。

年齢とともに貴重な睡眠。少しでもよく眠れるように、日中の過ごし方と、少しでも寝つきがよくなるように枕の選択にも注意を払いたいものです。

心地良い眠りのための枕の高さ

  1. 首の角度は15度ぐらいが最適
    正しい高さの枕では首の筋肉はリラックスしています。
    枕の高さ
  2. 高い枕はNG
    枕は頭だけでなく首、肩まで全体を支えます。枕が高すぎると首の自然なカーブを失い、ストレートネックの原因のひとつ にもなります。また、のども狭くなり呼吸も苦しくなり夜に目が覚める原因にもなります。
    ストレートネックの原因
  3. 横向きになっても首が傾かない枕が良い
    自然に首の高さが保てている。寝返りしやすく、首の下に隙間のできないものが最適です。
    首が傾かない枕
  4. 低すぎる枕はNG
    低い枕だと首の下に隙間が出来やすくなり、首の筋肉がつっぱります。また、頭に血が上り、熟睡の邪魔になります。
    低い枕はNG

 

ヒト本来の睡眠

ヒトは本来動物である。動物としてのヒトで睡眠を考えると・・・

  1. 日没から夜明けまで眠るのが自然であり、季節の変化で睡眠時間も変化する。
  2. ウトウトするようなごく浅い睡眠でも疲労は回復する。
  3. 寝返りは寝ている間に悪くなった血行や関節液の巡りを回復させるものであり、どんどん寝返りをするべきである。
  4. 人間としての生活は動物であるヒトからすると、ストレスが多すぎる。

文明的な生活が睡眠の質を下げているのも要因かもしれません・・・